Joint Designの写真ワークについて
Joint Designの写真ワークに関して、様々な側面について触れてみました。
これまでの撮影経験から、撮影プロセス、光の重要性、そして仕事の魅力などについて述べてみました。
目次
- Joint Designでやってきた撮影
- 雑誌にも掲載いただきました
- 撮影に応じて使い分けている機材
- 撮影フロー
- この写真は誰を対象にしていますか?
- 写真は、重要なブランディング要素として、イメージや価値観を届けるのに役立ちます
- 写真で変わる効果
- 写真、ビジュアルへの意識
- 光の違いで印象が変わります
- やりがい
- 価値あるものも、人に伝えないと、価値がないのと等しい
- 最小で最大の露出ができるのが写真
- 写真掲載後の反応
Joint Designでやってきた撮影
Joint Designは、内観、外観、人物撮影をはじめ、七五三のセレモニーからプロフェッショナルの宣材写真、ウーバーイーツや通販サイト向けの商品撮影など、多岐にわたる撮影サービスを提供しています。
雑誌にも掲載いただきました
いくつか雑誌にも掲載頂きまして、
ふくおか経済 2021年3月号と、Lighting2023年3月号に写真を掲載頂きました。
撮影に応じて使い分けている機材
私はNikonのミラーレスカメラを使用しており、状況によってレンズも使い分けております。
レンズの種類では50mmから、ポートレート撮影には85mm、そして料理や商品撮影などには105mmを使っています。
また、内観や外観など、さまざまなシーンに対応できる多用途なズームレンズが備えています。
また、暗い室内や商品の撮影時には、ストロボを活用して、美しい光を用いて撮影を行っています。
撮影フロー
まずは、ヒヤリングを行い、物撮りの場合は、魅力的なところ、見せたいところ、見せたいターゲット顧客を伺い、じっくり観察して魅力的な1枚を撮っていきます。
人物撮影の場合も、どんな人にどんな印象を持ってもらいたいのか伺ってそのイメージに合う撮影を行います。
この写真は誰を対象にしていますか?
潜在写真や商品写真など、大事になってくるのが、この写真は誰を対象にしていますか?
ということで。
意識されていなくても、こういう人に届けたい、伝いたいという思い眠っている場合も多く、それを聞いて、形にしていこうと思っております。
男性、女性でも色やトーンの好みも違いますので、
届けたい人により印象よくなるものを写真で伝えていきたいと思っています。
写真は、重要なブランディング要素として、イメージや価値観を届けるのに役立ちます
いくら魅力的なものでも、その魅力を知ってもらわないと価値は伝わりません。
その中で、ビジュアルというのは、一番印象を与えやすいものでもあります。
マクドナルドのディスプレイ写真など、美味しそうだなって思う写真が飾られてますよね。
美味しそうという印象を見る人に与え、食べてみたいという行為にまで発展させることができます。
届けたい人に、どんなイメージを届けたいということは、とても大切だと考えています。
写真で変わる効果
写真の効果にピンとこないお客様も実際に写真に撮って見せると、こんなに違うんだ〜と感激して頂けます。
写真少しの違いでも商品の場合、買ってみようと思ったり、信頼感のある人物写真になったり。
1年間では、意外と効果が出ていたケースもございます。
最近ではデジバリーが増え、デジバリーの写真撮影も増えていると思いますが、
写真を変えて売り上げが2~3割上がるケースもございます。
元々のポテンシャル、伸び代があったのもしれません。
ただ、そのポテンシャルをビジュアルとして見せることができないと活かすこともできません。
写真、ビジュアルへの意識
例えば、求人採用のプロフィール写真。
いくら、人柄が良くても、寝癖まじりの写真では、悪い印象を与えて、
人柄の良さを伝えることができません。
人は、どうしてもまず、外見、ビジュアルの印象で判断せざるおえません。
光の違いで印象が変わります
カフェ店内の写真です。
店内の中でも、窓から一番遠く、天井の電球の光の方が強く影響をおります。
とても暗い印象を持ちませんか?
同日、自然光が入る窓際のテーブル席で撮った写真です。
上の暗い写真とは、印象が違ってきませんか?
光を読み、被写体にどう光を当てるかで見せるものの見え方も変わってきます。
上記3パターン、同じタイミングで撮ったものですが、光の質や光の当たる位置で違いが出ていますね。
やりがい
一番のやりがいは、喜んでもらえるところです。
カメラやセレクトしたレンズに加え、光を選び、適切な構図で写真を撮る。
実際に写真を撮って、「こんなに印象が違うんだ。」と喜んでもらえた時がとても嬉しく、
やりがいを感じております。
一番に考えているのは、僕の持ってるもので、世の中の役に立てる仕事ができれば。
価値あるものも、人に伝えないと、価値がないのと等しい
過度によく見せてしまうのは控えたいところですが、
魅力的なものは、その魅力を広め、新たな価値を提供したいと思います。
最小で最大の露出ができるのが写真
街中を歩いていて、飲食店の前に飾れているディスプレイなど、よくみております。
何屋さんかわからないお店もあれば、一発で飲食店とわかる美味しいそうな写真を載せてるお店もあります。
特にチェーン展開している店舗では、多くの場合、店内メニューの写真が多数掲示されており、美味しそうな料理を提供しているという印象が与えられます。
もちろん、意図的に控えめなディスプレイや派手さを避けて経営されている場合も、そのスタイルは素晴らしいと思いますが、顧客獲得や売上に悩んでいる場合は、ぜひ相談していただきたいです。
写真掲載後の反応
仕事で写真を使用している場合、写真を変更することで即座に変化が現れることがあります。また、効果がすぐに現れない場合でも、持っている印象が変わり、長期的には好印象や信頼を築くのに役立ちます。
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